社長メッセージ 社長メッセージ

就職活動で企業を選択する際、仕事内容や現場の雰囲気はもちろん大切ですが、会社の考えや進んでいる方向性を知ることは、もっと重要になります。そこで、2016年度に就任したばかりの代表取締役社長守川真介に、ネッツトヨタ宇都宮は今、どんなビジョンを持って日々の業務に取組んでいるのか。そのビジョンを実現するためにどのような人財が必要なのか。そして、今後の展望についてなど、たっぷりとインタビューしてみた。

人財育成について熱心に語る守川

現在の自動車業界の動向を教えてください。

近年、電気自動車、水素自動車、PHV(プラグインハイブリッド車)など、続々と新しい環境車が登場しています。さらに自動運転、自動ブレーキなど安全面でも、目覚ましい進化を遂げ続けています。私たちの仕事も、単に「車」という乗り物を販売・整備するだけでなく、自然環境の保護に貢献するという意味合いも増大してきました。
また、本格的な自動運転車が実現すれば、交通事故の防止だけでなく、安心・安全な新しい交通インフラづくりにも貢献できます。これまで以上に私たちの仕事は社会的に意義あるものになっていくのではないかと考えています。

そのような自動車業界が変革期を迎える中で、
ネッツトヨタ宇都宮の強みはどこにあると考えていますか?

私たちの強みは、「人財」です。昭和54 年の創業以来、私たちとお付き合いのあるお客様は2万5千件。その実績は、同じ目標に向かって働いている、大切な人財の力によるものです。弊社には、真面目で素直、逞しいたくましい人財がとても多いです。時代が変わろうとも、この魅力的なスタッフがいる限り、大きな強みであると思っています。

逆に、今よりも強化しなくてはいけない部分はありますか?

社員が実力を存分に発揮できる環境を、まだまだつくりきれていないと思っています。これは私自身が最優先に取り組まなければならない課題であると思っています。

現在の状況を踏まえ、これから先のビジョンについて、どのように考えていますか。

当社は創業以来、経営理念の冒頭に「従業員の幸福」を企業の目的として掲げています。その実現に向けて社員とともに行動していこうと思っています。従業員の幸せは何かというと、物やお金といった物質的な豊かさはもちろんですが、それと同じくらい心の豊かさも大切だと考えています。そのための取り組みの一つが、先ほど話した実力を存分に発揮できる、安心・安全な働く環境づくり。
もう一つが、家族やお客様、地域社会、パートナー会社も含めて繁盛してほしいと応援していただける会社になることです。
周囲から応援していただける組織で働くことは、社員自身の誇りになり、それが心の豊かさにもつながると思います。

社内のさらなる業務改善に取り組むべく、社員の声に耳を傾けることも守川の大切な業務のひとつ

実力を存分に発揮できる安心・安全な環境を実現するために取組んでいることはありますか?

はい、「働く環境の整備」と「労務管理の改善」の2つの側面から取組んでいます。
「働く環境の整備」ですが、ショールームのリニューアルをはじめ、修理工場の設備の入替、刷新などを計画的に進めています。これまでも、新車が発売される際には、ショールームのディスプレイをより分かりやすく、魅力的にしていましたが、今後はさらにお客様目線を追求していきたいと思っています。またITをさらに活用し、仕事の効率化、生産性のアップも目指していきます。
「労務管理の改善」においては、社員にインプットの時間を増やして欲しいので、そのために取得できる「休日」を増やしました。ここで言うインプットとは、読書や外部セミナーの参加などでの知識の習得だけでなく、例えば地域の行事やボランティアに参加するなど、心の充電もインプットであると捉えています。他にも、家族や友人と過ごしたり、大好きな趣味で英気を養うのも同様です。心が豊かになると余裕が生まれるので、現在持っている実力が存分に発揮できると思っています。

応援してもらえる会社になるために具体的に考えていることは何ですか。

応援してもらえる会社とは、言い換えれば“無くなったら困る”会社です。私たちはトヨタ車を扱っています。多くの方からトヨタブランドを支持いただいていますが、今後、トヨタの販売店と言うだけでは、これまでのようにお客様からご愛顧いただくのは難しくなると思います。なぜなら、トヨタの商品を扱っているのは、我々だけではないからです。
したがって、ネッツトヨタ宇都宮ならではの、無くなっては困ると仰っていただけるブランドをつくっていかなければいけないと痛感しています。社員全員で企業価値を見出し、磨き上げていきたいと考えています。

ビジョンを実現するために、必要な人財を教えてください。

専門的な知識やスキルは、必要ありません。それらは入社後に習得できるので、まずは私たちの経営理念、ビジョンに共感できる人ですね。その上で、人となりとしては真面目で素直、逞しいたくましい人がいいですね。
私たちが考える『真面目』とは、社会や会社のルールにのっとって生活できる人。損得ではなく、善悪で物事を考えられる人が、真面目な人です。
『素直』は、謙虚という意味合いが強いですね。驕らずおごらず自信過剰にならず、謙虚に物事を見聞きし学べる人です。
逞しさたくましさ』とは、何か問題が生じた時に、他人や環境のせいにせず、自分は何ができるのか、考えて行動を起こせる人です。

入社後の研修は用意されていますか。

今年を人財教育元年と位置づけ、人財教育にはさらに力を入れていきます。お客様が求めるものは時代とともに変わってきました。ただ車を売るのではなく、お客様のニーズをくみ取って質よく、タイミングよくご提案できることが求められています。そのためにも、新入社員だけでなく、現場スタッフ、役員など、職種役職問わず、社内・外の研修を予定しています。持っているポテンシャルを存分に引出す機会は用意しています。

今年の採用人数は例年よりも多く予定しているというのは本当ですか?

本当です。応援していただける会社になるために、先ずはこれまでご愛顧いただいてきた2万5000件のお客様から応援していただけるようになりたい。お客様のカーライフの状況であったり、ニーズをきちっと捉えてご提案するには、一人ひとりのお客様にきめ細かく関わっていく必要があります。そのために社員を増やすことにしました。

最後に就活生へのメッセージをお願いします。

就職活動は、企業が上でも学生が上でもなく対等だと思っています。妥協せず、実際に会社を見て感じて、ここだと思う会社を選んでほしいですね。弊社に興味を持っていただけたら、会社説明会や会社見学会にお越しいただいて、当社の雰囲気を感じてください。
まだまだ出来てないことも多い、発展途上の会社だと思っています。私一人で出来ることは限られていますから、社員と一緒になって変革に取組んでいます。このように、会社が変わろうとしている時期に、“関わってみたい”、“面白そうだ”と感じていただける皆さんのエントリーをお待ちしています。私たちと一緒に、ネッツトヨタ宇都宮の新たなブランドをつくっていきましょう。